zumikko’s diary

~40歳から始めた妊活の記録~

初診で筋腫が発見される!

予約日がやって来ました。

 

受付を済ませて待合室へ。内科も小児科もある病院の婦人科なので老若男女います。棚には「赤ちゃんが出来たら読む本」と「赤ちゃんが欲しくなったら読む本 」が並んでいました。
もちろん後者を手に取ります。赤ちゃんがいる人にまだの人とバレるのは不本意ですが妊活初心者なので好奇心には勝てず。勉強になりました。

1時間半後に名前を呼ばれました。先ずは診察室で先生と問診です。

年齢に関わらずタイミングから始める方針とのこと。そして「半年あれば何とかできます。」と!

え、まだ年齢と妊娠経験ありとガタガタの基礎体温だけの情報で言い切っていいの!?とも思いましたが、強気な断言に先の見えない不安な気持ちがホッとしたのも事実です。そういう効果を狙った発言なのかしら?どちらにしても現実はそんなに甘くないことはわかっています。

次に内診です。電動ではないタイプの台でした。今まで電動しか知りませんでしたが、寧ろ心の準備が出来ない電動より好きかもしれません。

「器具がはいりますねー」と声をかけてくれるのはなぜか女性スタッフ。先生は無言で作業。エコーを視ながら、やっと口を開きました。
「もう排卵は終わっているよ。それと子宮筋腫があるね。2、3センチだからまだ大丈夫、妊娠優先で行きましょう。」すると数人のスタッフも復唱、「妊娠優先~。」居酒屋みたい!

しかし筋腫があったのはショック。最後のエコーは2年前に妊娠してたときですが、やはり妊娠優先~。と言われたのだっけ?覚えていません。流産後に手術で取るような指示もなかったし、またできていなかったか、当時はもっと小さくてやはり経過観察だったのでしょうか?

処方箋を出してもらって先生の診察は終わりで、次は別室で技師さんより今後の検査の種類や金額について説明を受けました。

高度治療でなければ保険が使えなくても払えない金額ではないので一安心。だだ、先生はタイミングからゆっくり、と方針を話されてましたが、技師さんは「年齢もあるしタイミングはほどほどにステップアップを」と勧めます。正論だし無理強いは無さそうですが、院内で異なる方針は言わないでほしい・・・。

診察料は問診と内診のみで4800円。初診料やエコーもあるのでこんなものでしょうか。

 

以上で初めての病院は終了。所要時間は三時間半。

今日の収穫は年齢で不安を煽られなかったことと子宮筋腫が見つかったこと。それだけでも病院に行ってよかったです。

 

次回は血液検査と通水検査の予定です。

 

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